2017年8月18日金曜日

ピッコロシアター文化セミナー〈92〉 春野恵子さん

107日に開催される尼崎・ピッコロシアターの文化セミナーに、浪曲師の春野恵子さんが登場します。テレビタレントから浪曲師に転身し、国内だけでなく、海外でも精力的に浪曲の公演を行っている春野恵子さんが浪曲の魅力や裏話などを語ります。聞き手は元NHKアナウンサーの村上信夫さん。入場は無料ですが、事前に申し込みを! 申し込みは受付中です。

ピッコロシアター文化セミナー〈92
浪曲師 春野恵子さんに聞く

「浪曲の魅力再発進! ~世界を駆けるROKYOKU ROCK YOU~」
聞き手= 村上信夫 (元NHKエグゼクティブアナウンサー)

10/7
(土) 開演=午後3
◆ピッコロシアター大ホール(阪急・JR「塚口」)
http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=201

☆往復はがき・ピッコロシアターホームページ(申込みフォーム使用)・FAXのうちいずれかの方法で、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・FAX番号・参加人数(1組5名まで)を記入の上、ピッコロシアターへ申し込みを。先着400名。ピッコロシアター事務所でも入場整理券を配布受付


問い合わせ=ピッコロシアター:06-6426-1940


2017年8月15日火曜日

「染吉っとんの会」(~8/16)

林家染丸門下の林家染吉さんが入門10年を記念して、812日から入門日の816日まで5日間連続のリクエスト落語会を開催中です。



2007年に入門した染吉さんは入門後に、兄弟子の林家染左さんが前年8月に入門10年記念で5日間連続のリクエスト落語会に挑んだことを聞き、自分もやりたいと決意。10年越しで実現させました。

今回は師匠に最初に稽古をつけてもらった古典の「つる」から今年7月にネタおろしした「鬼あざみ」まで持ちネタの中から54席を選択。54席には古典のおなじみのネタのほか「鬼あざみ」や「雪の旅笠」などの珍しいネタや、桂米朝師作の「淀の鯉」、桂三風さん作の「振り込め!」、染吉さんが参加する新作落語の会「おさんの会」で生まれた「キューピッドの弓矢(伊藤あい・作)」など多彩なネタが並んでいます。それを染吉さんの判断でトリネタのBグループとそれ以外のAグループに分け、当日の観客が各グループから選んだ1席ずつを演じています。


入門10年を振り返る中では、「途中、稽古をしなかった時期があったんです。怒られるのを覚悟でそのことを師匠に言うたんですけど、師匠はにこっと笑って、『今は遊びたいだけ遊んだらええ。遊びっちゅうのはいずれは飽きる。その時に落語に戻ってきたらええねや』と。『合コンなんか今しか行かれへんから、好きなだけ行きなさい。むしろオレも誘ってくれ』と最後に笑いを取ってくださいました」と師匠の懐の深さに心打たれた思い出も。

「入門10年がやっとスタートライン」というのが師匠からの教え。その節目に記念の会を開き、染吉さんは「10年までと思っていたネタおろしの会を15年まで続け、もっとネタ数を増やそうと思います。今はピラミッドの一番下の台を作っている段階。そこから自分に合うたネタを選んでいって、大きなピラミッドを作れたらなぁと思っています」と抱負を語っています。

毎月、勉強会を重ね、「この会に向けて1年間準備してきました」と染吉さん。各日とも日替わりで前座1名と一門の兄弟子がゲストで登場して華を添えます。



「染吉っとんの会」
~林家染吉 十周年記念5日間連続落語会~

8/16()まで 開演=1830
会場=動楽亭(地下鉄「動物園前」①)
料金=一般-予1200円 当1500円 学生900
問い合わせ=三栄企画:06-6631-0659

2017年8月14日月曜日

「米朝一門会~お盆興行 涼を呼ぶ噺~」(8/15)

毎年、夏恒例の「米朝一門会」が今年も815日に大阪・サンケイホールブリーゼで、12回開催されます。お盆興行にちなんで、今年は「涼を呼ぶ噺」と題し、「ひやっ」とする噺が演じられます。




左から桂米輝、桂雀三郎、桂南光、桂弥太郎


「お客さまにウォーミングアップとしていただければ」と語る桂弥太郎さんが、午前11時開演の第1部、この会には初出演の桂米輝さんが午後3時開演の第2部のトップで登場します。

1部のトリは桂雀三郎さんで、「仔猫」を演じます。このネタは「雀(三郎)さんの『仔猫』が好き」と語る桂南光さんがリクエストしたもの。雀三郎さんは「よくできたネタだと思います。好きなネタです。ただあんまり気を入れると可哀そうな感じが出てしまうので深く考えすぎんとやっています」と語っています。また、現在、脳梗塞で療養中の桂ざこばさんは、この会に向けて「何とか出演できるように努力をしています」とコメントを発表。中トリに「へっつい幽霊」で出演する予定です。

2部は南光さんが中トリで「質屋蔵」を演じ、昨年度の文化庁芸術祭大賞に輝いた桂文之助さんが「たちぎれ線香」で大トリを飾ります。

サンケイホールブリーゼでの会は20153月に亡くなった、一門の総帥で人間国宝の桂米朝さんが始めた、米朝一門にとっては特別な舞台。米朝師の三回忌を終え、雀三郎さんは「(時間が)経てば経つほど偉大さを感じます。こないだ短いネタを集めた会をやりましたが、だいたい米朝師匠がまとめた話だったのではないかと思います。なかなかできることではないと思う」、南光さんは「たとえば『住吉駕籠』なんかは、昔の「上方はなし」をみると全然違う。米朝師匠のは段取り良く構成されている。噺家の教科書を残してくれたと思います。ギャグばっかりにならんと必要なことをちゃんとやること、ただただ笑いを欲しがらないことを教えてもらったと思います」と改めてその存在の大きさを語ります。



「米朝一門会~お盆興行 涼を呼ぶ噺~」
1100の部>
 弥太郎/雀太「まんじゅう怖い」/吉弥「狐芝居」/ざこば「へっつい幽霊」/南天「貧乏神」/雀三郎「仔猫」(出演順)      

1500の部>
 米輝/吉の丞「稲荷俥」/米紫「三年目」/南光「質屋蔵」/米團治「皿屋敷」/文之助「たちぎれ線香」(出演順)

 会場=サンケイホールブリーゼ(地下鉄「西梅田」、JR「大阪」・「北新地」、阪神「梅田」)


料金=5000(全指)

問い合わせ=ブリーゼチケットセンター:0663418888

〈提供=サンケイホールブリーゼ〉




2017年8月13日日曜日

繁昌亭で英語落語!

20年間、英語落語に取り組み、多くの海外公演も行っている桂かい枝が、年に1回のペースで続けている恒例の英語落語の会が81213日に天満天神繫昌亭の朝席で開かれます。
繁昌亭での英語落語の会は10回目。両日とも、桂二葉が日本語で「開口一番」をつとめたあと、桂福龍、ダイアン吉日、かい枝がそれぞれ一席ずつ英語落語を披露します。


桂福龍はカナダ出身。高校時代から日本語に親しみ、20019月に来日。友人の勧めで落語を知り、山本能楽堂で桂かい枝が演じた英語落語を見てから「落語中毒」に。「デュークカナダ」の芸名で、かい枝の会などにも出演していましたが、昨年10月に正式に桂福団治に入門して、プロの落語家に。現在の持ちネタは英語落語が20席、日本語の落語が3席です。「落語家は何も持っていなくて、1人で全部やらないと駄目。お客さんに景色が見えるのが尊敬します!」と落語の魅力を語っています。

大人から英語が好きな子供まで楽しめる英語落語にぜひ!




「夏休み!英語落語まつり」
会場=天満天神繫昌亭
料金=前2500 当3000(全指)
8/12() 開演=1000
出演=二葉/福龍「手水廻し」/ダイアン吉日「犬の目」/かい枝「天狗裁き」(出演順)

8/13() 開演=1000
出演=二葉/福龍「皿屋敷」/ダイアン吉日「動物園」/かい枝「時うどん」(出演順)
問い合わせ=オフィスビギニング:078-452-6814


2017年8月8日火曜日

火曜は朝席!

天満天神繁昌亭では昼の定席、月に2回開催される午後945分開演の深夜寄席「乙夜寄席」に続き、7月から毎週火曜日開催の朝席がスタートしました。

朝席は午前10時開演。毎回5名が出演し、上演時間は約1時間半、料金は前売り1500円、当日1800円と気軽に落語が楽しめるスタイルになっています。



  
左から枝女太さん、文枝会長、仁智さん、銀瓶さん




8/8() 
出演=竹林/たま/佐ん吉//恩狸

8/15() 
出演=岐代松/阿か枝/喬介/ちきん/智丸

8/22() 
出演=三風/風喬/智之介/八斗/三実

8/29() 
出演=銀瓶/由瓶/ひろば/治門/慶治朗






お待ちしてます!

桂文華さん()と桂文三さん

2017年8月7日月曜日

中止のお知らせ「一心寺門前浪曲寄席」

台風接近のため、本日13時から開催予定の「一心寺門前浪曲寄席」は中止となります。

「お茶子クイーンコンテスト」出演者募集!

今回、「お茶子クイーンコンテスト」が復活し、93日の午後3時に開催されます。応募資格は16歳から88歳の女性で、既婚未婚は問いません。

申し込み締め切りは815()詳細はHP




「素人演芸バトル」の出演者を募集!

「彦八まつり」で、92日に開催される「素人演芸バトル」の出演者を募集中です。応募資格はプロ以外の人で、落語、漫才などジャンルは不問です。

申し込み締め切りは815()詳細はHPで。





「彦八まつり」のボランティアスタッフ募集!

923日に開催される上方落語家のお祭り「彦八まつり」のボランティアスタッフを募集中です。内容は本部テントでの物販販売や会場の清掃、各種催しの裏方、場内整理などです。年齢は20歳から60歳まで。

申し込み締め切りは815()。詳細はHPで。




2017年7月31日月曜日

8月号をアップしました!

「よせぴっ」8月号の紙面は「よせぴっ」のオフィシャルブログからダウンロードできます。8月号の紙面データはすでにアップしています。ご活用ください。8月号の詳細は随時、オフィシャルブログで!   

「彦八まつり」奉納落語会特別編のお知らせ

「彦八まつり」では期間中の2日間に奉納落語会が計4公演開催されます。例年は招待券でどの公演もみることができますが、今回は2日目、93日の特別編(午後3時開演)のみ、招待券が使用できません。

先行販売期間による抽選の販売と、一般販売で受け付けられます。
なお、前売り完売の時は当日券の販売はありません。
先行販売は731日の2359分までに申し込まれた方の中から抽選となります。

一般販売のweb受付は86日の午前1000から、電話受付は86日の午前1000から820日の2359まで。


詳細は上方落語協会のHPで。



2017年7月29日土曜日

「第27回彦八まつり」のお知らせ

上方落語家のお祭り「彦八まつり」が、今年は923日に大阪の生國魂神社で開かれます。今年の実行委員長は桂雀三郎さん。落語会やコンサート、福引やコンテストなど今年も盛りだくさん。落語家の屋台も約35店舗並びます。

「第27回彦八まつり」
9/2() 午前11時~午後8時半頃
 3() 午前10時~午後7時半頃
会場=生國魂神社(地下鉄「谷町九丁目」➂、近鉄大阪上本町))
※入場無料、雨天決行





8月号を発送しました!

「よせぴっ」20178月号を726日に発送しました! 

人気のリレーエッセイ「笑うてABC」は朝日放送アナウンサーの伊藤史隆さん、「じゅずつなぎ」は桂米二さんにご登場いただいております。

          桂米二さん

8月号の紙面は「よせぴっ」のオフィシャルブログからダウンロードできます。
8月号の紙面データは729日以降にアップいたします。ご活用ください。
8月号の詳細は随時、オフィシャルブログで!  


8月号の読み物では、毎年88日になんばグランド花月で開催され、今年で35回目となる「桂文珍独演会」、桂よね吉さんと茂山千五郎さんが年に一度開いている「笑えない会」713日に富士山の登頂に成功した六代桂文枝上方落語協会会長の会見と716日の誕生日の記念興行のもよう、8月の恒例となった桂南天さん、笑福亭たまさん、桂ひろばさん、桂雀五郎さんの「高津おもいっきり落語研究会」、入門10年を記念して、林家染吉さんが5日間連続で挑むリクエスト落語会「染吉っとんの会」、講談研究の第一人者、高橋圭一教授を招いて開く旭堂南海さんの「夏休み特別講談セミナー」、演芸が満載の池田の夏の恒例行事「素人落語まつりin池田2017ほかをご紹介しています。

1月からスタートした「島之内寄席通信」は、8月19日の「島之内寄席」で開催される「六代目笑福亭松鶴孫弟子の会」について、笑福亭生喬さんが綴ってくださいました。



「桂文珍独演会」
8/8、なんばグランド花月)
桂文珍さんが毎年88日に、大阪のなんばグランド花月で開催している恒例の独演会。35回目となる今年、文珍さんは桂珍玄彩(ちんげんさい)として新作の「ねむれナイト」と古典の「鹿政談」「くっしゃみ講釈」の計3席を演じます。ゲストはケーシー高峰さんです。




「高津おもいっきり落語研究会」
(8/59101114152326272831、高津神社)
桂南天さん、笑福亭たまさん、桂ひろばさん、桂雀五郎さんが毎月開催している人気の落語会「高津落語研究会」のスペシャル版として開催され、夏の恒例となっている「高津おもいっきり落語研究会」が今年も11日間開かれます。



「染吉っとんの会」
8/1216、動楽亭)
林家染吉さんが今年、入門10年を迎えるのを記念して、5日間連続のリクエスト落語会を開きます。染吉さんは連日、自身の持ちネタから当日の観客が選んだ2席ずつを演じます。



「第6回 笑えない会」
9/2、京都府立文化芸術会館)
桂よね吉さんと茂山千五郎さんが、2011年から開催している難曲や珍しい曲、大ネタに挑む「笑えない会」。6回目の今年は京都府立文化芸術会館で開催されます。よね吉さんは「幸助餅」、千五郎さんは「木六駄」に挑みます。



「第3回 上方落語若手噺家グランプリ」
6/20、天満天神繁昌亭)
「上方落語から若手のスターを!」と創設された「上方落語若手噺家グランプリ」。今年は自作の「イルカ売り」を演じた桂米輝さんが優勝、「牛ほめ」を演じた笑福亭喬介さんが準優勝に選ばれました。



繁昌亭の来場者が150万人達成
2006年に開席した天満天神繁昌亭の入場者数が、630日の昼席で150万人を達成しました。繁昌亭前で、記念のセレモニーが行われ、150万人目となった辻文恵さんには年間無料パスなどが贈られました。





文枝会長が富士山頂で奉納落語
桂文枝さんが713日に富士山の登頂に初めて成功し、山頂で275本目の創作落語「富士山初登頂」の一部を奉納しました。誕生日の716日には繁昌亭昼席で記念の特別興行が行われ、登山のもようのVTR上映や奉納した落語を口演しました。(写真=河村正和)


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