2017年11月22日水曜日

12月号を入稿しました!

「よせぴっ」201712月号を1120日に入稿しました! 

人気のリレーエッセイ「笑うてABC」は朝日放送プロデューサーの戸谷公一さん、「じゅずつなぎ」は笑福亭仁智さんにご登場いただいております。 

 

             笑福亭仁智さん

 
 12月号の読み物では、121日に開催される桂文枝さん50周年のファイナル公演、年末の風物詩となった立川談春さんの大阪・フェスティバルホール独演会、昨年、咲くやこの花賞を受賞した桂佐ん吉さんの受賞記念の会、5年ぶりに開催される「24時間落語マラソン2017」、上方落語の三味線方として活躍する大川貴子さんが続けている語りの会「いせまる語りの会」、今年度の繁昌亭大賞の結果ほかをご紹介しています。

今年1月からスタートした「島之内寄席通信」は、12月の「島之内寄席」で開催される「上方落語2017総選挙」について、林家花丸さんが綴ってくださいました。


 
桂文枝 芸能生活50周年 ファイナルステージ(12/1、大阪・オリックス劇場)
桂文枝さんの芸能生活50周年イヤーのファイナルステージ。「ゴルフ夜明け前」の新バージョンが披露されるほか、落語のゲストとして三遊亭円楽さんが出演。歌のゲストに加山雄三さん、さだまさしさん、トークのゲストとして関根勤さんが駆けつけ、華やかにラストを飾ります。

 内海英華さん()、桂佐ん吉さん
「桂佐ん吉“ハメモノ”と落語の世界」(12/7、大阪倶楽部)
桂佐ん吉さんの「咲くやこの花賞」受賞記念の会。舞台に三味線の内海英華さんや鳴り物方が並び、佐ん吉さんが旅ネタの「七度狐」を解説と実演入りで披露するほか、ハメモノがふんだんに入る「蛸芝居」を演じます。



24時間落語マラソン2017(12/1617、大阪・地蔵寺)
 途中に入れ替えや中入りを挟みながら、24時間を6区に分けて落語家が交代で落語を披露する「24時間落語マラソン」が5年ぶりに開催されます。



「いせまる語りの会 第5回」 (12/23、大阪・Salon de ありす)
大川貴子さんが「いせまる」の名で続けている語りの会の5回目。今回は山本周五郎作品を口演します。



写真・鈴木心
立川談春独演会2017(12/28、大阪・フェスティバルホール)
年末恒例の立川談春さんのフェスティバルホール独演会。毎年演じ重ねている「芝浜」に加え、今年は「文七元結」も演じられます。


左から林家染雀さん、桂文枝上方落語協会会長、笑福亭喬介さん

 「第12回繁昌亭大賞」発表(11/7、上方落語協会会館)
117日に「繁昌亭大賞」の選考会が行われ、本年度の繁昌亭大賞と奨励賞が決定しました。繁昌亭大賞には林家染雀さん、奨励賞には笑福亭喬介さんが選ばれました。


発行後に随時、読み物も追加でアップしていきます。お楽しみに!

「よせぴっ」201712月号は1129日に発送します。12月号の紙面は「よせぴっ」のオフィシャルブログからダウンロードできます。紙面は発送後にアップします。ご活用ください。 
 
※桂文枝さん、「桂佐ん吉“ハメモノ”と落語の世界」、「繁昌亭大賞」の写真は日高美恵が撮影しました。各写真の無断転載はご遠慮ください。